アクスタ高町なのは届いたのよー。 フィギュア 2011/02/13 (Sun)

ヤバイヤバイfigma買い損ねた！
これはアクスタ買うしかねえぞ、と。
延期に延期を重ね…やっと届きましたなのはさん。

1/8スケールに小物もたくさん付いてくるのでなかなかのデカ箱。

イマドキ旧式コンデジのフォトレビューなんて需要ないと思うのでいくつか見て欲しいポイントなどを。
まず頭で触れたように1/8のスケールモデルです。
他のアクションフィギュアではベースとなる素体から逆算しているためノンスケールとなっていたり、他のキャラクターと並んだ時に身長差に矛盾が発生します。
それに対してこの作品は比較的忠実に身長を考えられている模様です。
一回り大きい事と価格アップからの余裕で細かな場所に手間がかけられています。
まず手首。

figmaやリボルテックは1軸関節であるのに対して2軸関節になっており表情が豊かになっています。
スカートにも表情や脚を開いたポーズのための専用の骨が入っています。

縫い目で広がる構造は最近の主流ですね。
つま先も関節が入っています。

細かいですがこの接地感で結構表情が決まります。
ただし関節そのものはピタっと決まらず自立性は×。

可動フィギュアと無可動ポージングフィギュアの両立を謳っていますがなかなか良い完成度だと思います。
特にカノンモードのエフェクトは可動フィギュアとは思えない華やかさ。
ただどちらかというとプロポーション重視の可動部分が多いので腕に自信がある人は関節を広げたりしえあげるとさらにアクションフィギュアとしてよくなると思います。

「figmaと大して変わらないのにボッタクリ」という反応を見ますが私は「高いなりに良くなっている」という感想。
“買えるなら買っとけ。相応の価値はあるぞ。”






オマケ。

某画像掲示板でfigmaおとなのはさんと合わせて超ミニスカ化が流行っていました。