ミクロマン綾波レイフィギュア･プラグスーツVer. フィギュア 2006/07/21 (Fri)

最近のエヴァブーム再燃とケーブルテレビでの再放送に何気なく目に止まって買ってみました。
極小サイズのフィギュアに関節可動を組み込み、そして歴史の深さから一部では熱烈なファンを持つというミクロマンフィギュア。
中でもこの製品は'06年現在の最新モデルに当たり、可動部分35箇所という恐ろしいこだわりとなってます。
#ちなみにこのエヴァ仕様には私服Ver.という製品が過去に出ているんですが、当時の旧型素体は体型の相性が悪く評価は微妙だったりします…

取り敢えず正面。
可もなく不可もなく。顔については似てない、というよりも通常のミクロマンに合わせてアレンジを加えてあるって感じでしょうか。ちょっと目線が怖いと思ったのは秘密

背面。

手の交換部品が沢山入っていてポーズに合わせて交換できるようになってます。
固定できるように台が付いてるのだけれど一組余るのが謎。

パレットライフル。
表紙はポジトロンライフル。
ぶっちゃけ微妙。グリップや腕が微妙に収まらず他のガンプラ等の銃の方がしっくり来るというのはいかがなものか。


さてさて、折角フル可動ということでいろいろ遊んでみたり。

伏せ撃ち。腰が反ってくれるのでこういうポーズがとれます。
首に関しては髪型と干渉してしまうので仕方ないかな、と。
アスカにはスナイパーライフルが付いてくるのでそのうち用意したいなぁ。

某フィギュア風味。

膝周り、肩周り、良くできてますがさすがに正座のような極端な姿勢は無理っぽいです。

全体としてはとても良くできてます。
付属品付き、キャラクタータイアップということでコレは1500円位したんですが、通常版だと500円程度で買えてしまうのが恐ろしい。
可動が精巧なので漫画や俳優のポーズ等人間の動きなら色々再現できて楽しいですし。
ただ、素材が若干安っぽくて、遊んでいるうちにみるみる関節がユルくなってきてしまうのが欠点か。まだ買ってきて2､3日で既に何カ所かガクガクする箇所が。
値段も値段なので複数確保したり、瞬間接着剤等修復も簡単ですが快適なのが一番ですし。まだまだ改良の余地有りですね。