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日記。あるいは備忘録。 ゲームをしたりオモチャを集めてみたり。
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さっくりとレビュー。
今回はちょっと辛口評価で。

ゴールデンウィーク開けての更新です。
まずは写真。




定番ポーズ。

パッケージ。

細かいところですが今回から裏紙が入ってるんですよね。
ライダーキックさせてみた。

全身リボルバージョイントの保持力はなかなか。
造形は榎木ともひで氏。PS2版の特典なんかも手がけていて定評のある人ですね。
顔は若干デフォルメがキツイかなーなんて思ったりしますが、立体物としてはなかなか良い部類かと。
そして塗装やモールドはエッジ感は甘いが細部まで丁寧で海洋堂らしい作り。
今までのリボルテックから500円プラスされて2500円となっていますが相応の気合いは入っている感じです。
ちなみに細かいところで箱も透明ブリスター+中張りで強化されています。
さて、ここまではフィギュアとしての出来ですがここからはアクションフィギュアとして。
そもそもリボルテックには3種類あり、10ミリ/8ミリの大型ジョイントのみリボルバージョイントを採用した初代シリーズ、6ミリの小型ジョイントもリボルバージョイント化された新シリーズ、そして今回、今まで原型(及び原型へのアレンジ)を手がけてきた山口勝久氏「山口式」の手を離れ、得意分野の原型師を起用した第二世代と呼ばれるシリーズというものがあります。
問題は「造形は得意だがアクションフィギュアの専門ではない」と言う事でして。
新型になって以来ほぼ全てのジョイントがリボルバージョイント化されていてどんな姿勢でも固定されるのは驚異なのですが。
一定角度で固定されるリボルバージョイントのみ、また関節の接続部がストレートなのでポーズが固くなかなか自立してくれません。
後、目線が悪いです。多分表紙の剣を構えたポーズを意識したんだと思いますがポーズによっては変な向きに…
セイバー自身の服装の問題もありますが、鎧が良く干渉してポーズがとりにくく適当にいじっているとポーズが単調に…
勿論丁寧に関節を曲げていけばポーズは決まるのですが、山口式にあった「カッコイイポーズに複雑なギミックなど必要ない」の魅力が失われてしまっている気がして。
素材はすばらしいのであと一息、作り込んで欲しかった感じ。

と言う事ですが。
水準としては悪くないです。
ファンなら迷わず買っとけ、でもアクションフィギュアが欲しいならエヴァンゲリオン辺りを買ってください。
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